英検準1級レベルの過去問解説(その2)

イングリッシュ道場では授業外でも毎週、 生徒さんのレベルに合わせた問題と解説を メールやLINEでお送りしています。   このページでは、これまでに生徒さんに お送りしたメールやLINEの中から、 英検準1級レベルの問題を一部ご紹介します。   その1はこちら     問題1: overrate / outsource / overthrow / outline 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? Many analysts say the country is close to civil war. They believe the military will try to ( ) the current government and rule until an election can be held.   1. overrate 2. outsource 3. overthrow 4. outline       この問題の解説 analyst「分析者」「アナリスト」 civil war「内戦」 military「軍隊」 current「現在の」     overthrow「(政府などを)転覆する、打倒する」 ☆overthrow=overturn! throw(投げる)とturn(回す)は同じ語源!   英検の2次テストで試験官が言う言葉 Please turn the card over. 「カードを裏返しにして下さい。」     turn over「ひっくり返す」 =overturn(順番が入れ替わっても同じ意味!)   政府をひっくり返す→「政府を転覆する、打倒する」         他の選択肢の解説 1 . overrate「過大評価する」 over「越えて」→「しすぎる」! rate「評価する」   overrate「評価しすぎる」→「過大評価する」   overdo「やり過ぎる」 oversleep「寝すぎる」       2.outsource「外部調達する」「外部委託する」 out(外に)+source(源、資源)→「外部の資源を利用する」!       4. outline「概要(を述べる)」「輪郭(を描く)」 out(外の)+line(線)→外に引いた線 →輪郭→おおよその大きさや形がわかる→「概要」         ここで問題! この選択肢から適切な単語を! [overrate / outsource / overthrow / outline]     【問題】()に入る答えはどれか? These two companies ( ) the parts from Asia.     【問題】()に入る答えはどれか? Let me ( ) how we can increase our sales.     【問題】()に入る答えはどれか? Don’t ( ) my abilities. I’m not that good.     【問題】()に入る答えはどれか? The rebel army couldn’t ( ) the government.           問題2: withered / shrugged / growled / steered 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? After a week away from home, Erica returned to find that the tomato plants in her garden had ( ) and died because it had been so hot and dry.   1. withered 2. shrugged 3. growled 4. steered       この問題の解説 died と並列で似た意味の自動詞→ withered   wither「しおれる」「しぼむ」「(植物や人の)元気がなくなる」     ☆weather「(雨、風の)天気」にさらされて、wither「しおれる」! 覚えてー! wither は weather と同じ語源で「風雨にさらす」が原義。   またはダジャレでの覚え方 「うっ、いざー!という時にしおれる」         他の選択肢の解説 2. shrug「肩をすくめる」 ☆shrug one’s shoulders「肩をすくめる」 覚えてー!   shr「曲がる」!がヒント!   shrink「縮む(腰が曲がって縮む)」 shrimp「エビ(体が曲がっている生き物)」       3. growl「(怒って犬が)うなる」「(人が)どなる」 ☆フクロウ(owl)がうなる! owl「うなる」で覚えてー!   howl「犬やオオカミがうなる」→「遠吠えする」 カラオケでスピーカーとマイクを近づけると、キーンとなる「ハウリング(howling)」が起きる! (遠吠えの音のこと)       4. steer「舵をとる」「操作する」「操縦する」 自動車のハンドル→steering wheel(操縦するための輪)! 英語でhandle→ドアの取っ手         ここで問題! この選択肢から適切な単語を! [wither / shrug / growl / steer]     【問題】()に入る答えはどれか? She ( )ed her shoulders, saying that she had nothing to do with the problem.     【問題】()に入る答えはどれか? I don’t know...
Read More

イングリッシュ道場の英検対策の特徴

イングリッシュ道場では、 英検対策の1級、準1級、2級、準2級、3級に関して ライティングのレッスンも行っております。   模範解答は難しすぎて参考にできないと 感じる生徒がほとんどです。   当塾では簡単に書けるように指導しております。       準1級の問題例         過去問の模範解答 かなり難しくて生徒は「書けない」と思ってしまいます。           イングリッシュ道場版の回答例 こちらが僕が書いた簡単バージョン。 これを生徒に教えてます!    ...
Read More

英検準1級レベルの過去問解説

イングリッシュ道場では授業外でも毎週、 生徒さんのレベルに合わせた問題と解説を メールやLINEでお送りしています。   このページでは、これまでに生徒さんに お送りしたメールやLINEの中から、 英検準1級レベルの問題を一部ご紹介します。     問題1:mobility / oddity / sensibility / variability 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? When Jim broke his big toe, he found that it really limited his ( ) . He could hardly walk, even with a cane.   1. mobility 2. oddity 3. sensibility 4. variability       この問題の解説 toe「足の指」 big toe「足の親指」 cane「杖」     mobility は「動きやすさ」という意味です。 mobile「動きやすい」「動ける」   モバイルフォン(mobile phone)は 「携帯電話(動かすことのできる電話)」というわけです。     ついでに、出題確率の高い、 動詞形の mobilize「動かす」も覚えましょうー! 「動員する」「結集する」という意味で使われます。         他の選択肢の解説 2. oddity「風変わり」 【形容詞形】odd 「変な」「奇数の」「残りの」 これを覚えておきましょう!   odd の語源は「2で割り切れない数」です。 →2で割った残り →半端な数 →半端な →変な と転じていきます。   odd number「奇数」 【反対語】even number「偶数」         3. sensibility「感受性」 sense「感覚」     語源で覚えよう! sensibility sense(感覚)+ibility(能力=ability) 「感覚が持つ能力」 「感受性」     【形容詞形】 sensible「分別がある」 (物事の善悪を区別する感覚がある)   sensitive「敏感な」 (感覚的な、感じやすい)     これらは出る度A! よく出題されます。         4. variability「可変性」「変わりやすいこと」 vary「変化する」「異なる」 を思い出せるようにしておきましょうー!     語源で覚えよう! variability vari(変わる=vary)+ability(可能、できること) 「変わることができること」「可変性」     various「様々な」 variety「変化に富むこと」「様々なこと」           問題2:disagreeable / vulnerable / thoughtless / clueless 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? The farming community is located in a low-lying area near a river, which makes it ( ) to the effect of flooding.   1. disagreeable 2. vulnerable 3. thoughtless 4. clueless       この問題の解説 farming community「農村」 the effects of flooding「洪水の影響」     vulnerable 「傷つきやすい」「害を受けやすい」「弱い」   be vulnerable to~ 「~に傷つきやすい」「~に害を受けやすい」「~に弱い」 ☆よく出る!   語源で覚えよう! vulnerable vulner(傷つける)+able(~される) 「傷つけられる」 「傷つきやすい」       able「される」を覚えるとベンリ! 語源で覚えよう! respectable respect(尊敬)+able(~される) 「尊敬される」 「立派な」   語源で覚えよう! forgettable forget(忘れる)+able(~される) 「忘れられるような」   a forgettable name「忘れられやすい名前」         他の選択肢の解説 1. disagreeable「不快な」   語源で覚えよう! disagreeable dis(~でない:否定)+agree(賛成する)+able(~できる) 「賛成できないような」 「不快な」         3. thoughtless「思いやりのない」 think の名詞形が thought「思い」   語源で覚えよう! thoughtless thought(思い)+less(ない) 「思いやりのない」     【反対語】 thoughtful「思いやりがある」   語源で覚えよう! thoughtful thought(思い)+ful(いっぱい=full) 「思いがいっぱい」 「思いやりがある」         4. clueless「手がかりのない」   語源で覚えよう! clueless clue(手がかり)+less(ない) 「手がかりのない」   ダジャレでのclueの覚え方: 狂う(クルー)捜査の手がかり!           問題3:obstacle / texture / fragrance / torch 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? Helena was delighted when she was accepted by a top graduate school. Now the only ( ) left for her is finding the money to pay for school fees.   1. obstacle 2. texture 3. fragrance 4. torch       この問題の解説 delighted「喜ぶ」   delight「喜ばせる」 他動詞のため、過去分詞 delighted は 「喜ばせられた」→「喜ぶ」となる!   graduate school「大学院」 graduate(大学の卒業生)が行く school(学校)なので→「大学院」     語源で覚えよう! obstacle ob(~に反対して=against)+stacle(立つ=stand) 「逆らって立っているもの」 「障害」   obstacle と同じ語源→ object「反対する」   an obstacle to~「~への障害」 an obstacle race「障害物競走」   国立大学の入試で、barrier「障害」を obstacle に言い換える問題が出ました!         他の選択肢の解説 2. texture「手触り」 text の語源は「織られたもの」。   「織られたものに触れた時の手触り」→「手触り」となった!   textile「織られたもの」「織物」 textile industry「繊維産業」         3. fragrance「(良い)香り」 I like the fragrance of a flower. 「花の香りが好きだ。」   Her perfume has a sweet fragrance. 「彼女の香水は甘い香りがする。」         4. torch「たいまつ」「トーチ」 Olympic torch relay「オリンピック聖火リレー」は、 たいまつを持って走るリレー!   torch の語源は「ねじれたもの」。 木の棒の周りに布をねじって巻き付けてたいまつにした!   torture「拷問」 「体をねじって責める」→「拷問」           問題4:cherished / administered / disgusted / punctured 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? The hospital director hopes that...
Read More