イングリッシュ道場の英検対策の特徴

イングリッシュ道場では、 英検対策の1級、準1級、2級、準2級、3級に関して ライティングのレッスンも行っております。   模範解答は難しすぎて参考にできないと 感じる生徒がほとんどです。   当塾では簡単に書けるように指導しております。       準1級の問題例         過去問の模範解答 かなり難しくて生徒は「書けない」と思ってしまいます。           イングリッシュ道場版の回答例 こちらが僕が書いた簡単バージョン。 これを生徒に教えてます!    ...
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英検準2級レベルの過去問解説(その2)

イングリッシュ道場では授業外でも毎週、 生徒さんのレベルに合わせた問題と解説を メールやLINEでお送りしています。   このページでは、これまでに生徒さんに お送りしたメールやLINEの中から、 英検準2級レベルの問題を一部ご紹介します。   その1はこちら     問題1:out of order / in the long run / on sale / standing by 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? The elevator at the shopping mall was ( ) so they had to take the stairs.   1. out of order 2. in the long run 3. on sale 4. standing by       この問題の解説 1. out of order「故障して」   order「注文」「命令」のほかに「秩序」という意味がある!   out of~「~の外に」 「秩序のある状態から外に」→「故障した状態」となったー!     stairs「階段」 take the stairs「階段を上る」     答えのヒント! so they had to take the stairs 「だから階段を上らなければならなかった」 → エレベーターはどんな状態だったかを判断 → out of order!!         他の選択肢の解説 2. in the long run「長い目で見ると」「長期的には」 runは「走る」以外に「道のり」という意味がある!   「長い道のりの中で」→「長期的に」!   ロングラン公演: 舞台作品が長期間(long-run)にわたって連続上演されること。         3. on sale「売られている」 on「くっていている(接触)」 sale「セール」「販売」   「販売という状態にくっついている」→「売り出し中」!         4. stand by「味方する」「待機する」 by「そばに」   「そばに立っている」→「待機する」! 「精神的にそばに立っている」→「味方する」!           問題2:empty / colorful / global / fair 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? The waitress saw that Peter’s glass was ( ), so she filled it with water for him.   1. empty 2. colorful 3. global 4. fair       この問題の解説 ☆empty「空の」⇔full「いっぱいの」   an empty can「空きカン」   車の燃料メーターを思いだせ! E:empty(空の) F:full(満タンの)   fill it with water「それ(グラス)を水でいっぱいにする」 ☆fill A with B「AをBでいっぱいにする」         他の選択肢の解説 2. colorful「色彩豊かな」「カラフルな」 color(色)+ful(いっぱい=full) →色がいっぱいの→「色彩に富んだ」         3. global「地球の」 globe「地球」 glove「手袋」「グローブ」 違いに注意!         4. fair「公平な」「公正な」 フェアープレイ(fair play) ルールを守って公正なプレイのこと!         覚えたら問題にチャレンジ! { empty / colorful / global / fair }から適切な単語を!   【問題】()に適切な単語を! He led a ( ) life. 「彼は華やかな人生を送った。」     【問題】()に適切な単語を! ( ) warning 「地球温暖化」     【問題】()に適切な単語を! Life isn’t always ( ). 「人生は必ずしも公平なわけではない。」     【問題】()に適切な単語を! The fridge was ( ) so I had to go to a supermarket to buy some food. 「冷蔵庫は空だったので、食べ物を買いにスーパーに行かなければならなかった。」           問題3:recently / terribly / commonly / simply 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? A: Honey, Robby forgot to wash the dishes again.  Can you talk to him? B: I will, but we have to...
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英検準2級レベルの過去問解説

イングリッシュ道場では授業外でも毎週、 生徒さんのレベルに合わせた問題と解説を メールやLINEでお送りしています。   このページでは、これまでに生徒さんに お送りしたメールやLINEの中から、 英検準2級レベルの問題を一部ご紹介します。     問題1:confused / expressed / separated / promoted 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? Elizabeth has been ( ) to sales director at her company. She’s very excited about her new position.   1. confused 2. expressed 3. separated 4. promoted       この問題の解説 promote は「(人)を昇進させる」や 「~を促進させる」という意味で使われます。   語源で覚えよう! promote pro(「前へ」)+mote(=move「動かす」) 「地位を前へ動かす」「物事を前へ動かす、速くはかどらせる」 「昇進させる」「促進させる」   promotion 「昇進」「促進」   promotion video 「プロモーションビデオ」(販売を促進するための動画)   be promoted to 役職 「役職に昇進させられる」 →役職に昇進する         他の選択肢の解説 1. confuse「混乱させる」   語源で覚えよう! confuse con(「共に」)+fuse(「注ぐ」) 「一緒に注いで混合させる」 「混乱させる」   be confused 「混乱させられる」 →「混乱する」   【名詞形】confusion「混乱」     fuse「注ぐ」 ↑これを覚えておくと便利!   例えば、refuse は「拒否する」という意味ですが、 語源の fuse がわかっていれば意味が予測できます。   語源で覚えよう! refuse re(「元に」)+fuse(「注ぐ」) 「注がれたものを元に戻す」 「拒否する」   ↑ラブレターを渡したけど、 相手に突き返されるイメージ(悲しー!)です。         2. express「表現する」「急行の」「急行列車」 語源で覚えよう! express ex(「外に」)+press(「押す」) 「気持ちを外に押し出す」「列車を駅から外に押し出す」 「表現する」「急行の、急行列車」   expression 「表現」「表情(気持ちが顔の外にでる)」     press「押す」=push ↑これを覚えておきましょう! 重圧に押されて感じる pressure「プレッシャー」もコレです!   pressがわかっていれば、 「感動させる」という意味のimpressもわかりやすいです。     語源で覚えよう! impress im(「中に」=in)+press(「押す」) 「心の中に押しつける」 「感動させる」         3. separate「分ける」「分かれた」 陸上のコースで、各レーンが分けられたコースを separate course「セパレートコース」といいます!   また、女性の上下が分けられた水着を 「セパレート水着」といいます(※和製英語)。 ※本来の英語の言い方は two-piece swimming suit です。           問題2:capacity / connection / majority / balance 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? The elevator in the office building has a ( ) of only 10 people, so many employees use the stairs in the morning.   1. capacity 2. connection 3. majority 4. balance       この問題の解説 capacity は「収容能力」「能力」です。   日本語の「キャパ」は capacity のことで、 ある場所の収容能力を意味します。     場所 has a capacity of 数字 「場所は数字のキャパがある」 で覚えましょう!   This concert hall has a capacity of 500. 「このコンサートホールのキャパは500人です。」         他の選択肢の解説 2. connection「関係」「つながり」 コネ(connection)がある →「人間関係のつながりがある」     動詞は connect「つなぐ」です。   connect(つなぐ)+or(〜するもの) → connector(コネクター) → 機械と機械をつなぐもの         3. majority「大多数」 対義語は、minority「少数派」となります。   形容詞の major「大きい」「メジャー」と minor「小さい」「マイナー」の変化形です。   大リーグ=メジャーリーグ(major league)から考えると楽です!         4. balance「バランス」「釣り合い」「バランスをとる」 語源はラテン語で「2つの皿」という意味で、 そこから「バランスをとる」になりました。 天秤で釣り合いがとれているイメージです。           問題3: attention / peace / profit / contact 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? The price of vegetables was very low this year, so many farmers did not make much ( ) from selling their products.   1. attention 2. peace 3. profit 4. contact       この問題の解説 profit は「利益」「儲け」という意味の単語です。   make a profit 「利益を作る」 →「利益を得る(もたらす)」「儲けを出す」     語源で覚えよう! profit pro(前向きに)+fit(作る) 「利益」「儲け」     profitable → profit(利益)+able(できる) →「利益を出すことができる」 →「儲かる」     pro「前に」は便利! pro(前に)+gress(進む) → progress「前進する」「進歩する」         他の選択肢の解説 1. attention「注意」「注目」 Attention, please. 「皆様に申し上げます。(注意して聴いてください。)」     この形もよく出ます。 ↓ Pay attention to 〜 「〜に注意を払う」         2. peace「平和」 この言い方もチェック! ↓ peaceful「平和な」「落ち着いた」         4. contact「接触」「連絡」 コンタクトレンズ(contact lens)のコンタクトと一緒です。 目に「接触」させて使うレンズという意味で、この名前になりました。     「コンタクトをとる」→「連絡をとる」 という日本語もよく使われますね。     【動詞】 contact 人「人に連絡する」   ↑ この表現は、間違いを探すタイプの問題によく出題されます。   問題例:「暇なときに連絡してくれない?」 (×)Can you contact with me when you are free ? (○)Can you contact me when you are free ?           問題4:...
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concentrate(集中する)の意味を語源で解説! 語源の「con」と「center(中心)」にも注目!

イングリッシュ道場 講師の間宮隆量です!     『concentrate』という単語について 生徒さんへLINEで解説させていただきました!   「英検2級」、「英検準2級」での頻出単語なので、 このページで詳しくマスターしてしまいましょう!       『concentrate』は「(集中する)」という意味ですが、 今後しっかり活用できるよう、語源で覚えていきましょう!       語源で覚えよう! concentrate con(いっしょに)+centr(中心 = center) それぞれがいっしょに気持ちを中心に向かわせる → 集中する     「tion」を単語に足すとconcentration(集中)という名詞になります。   後ろに「on」を置くことで「concentrate on〜(〜に集中する)」という意味を使うことができます。       そしてこの「con(いっしょに)」というのは、 実は「com」と同じなんです!   これを覚えておくと便利なんですね!     例えば、“会社”という意味の「company」ですが、この単語の語源はラテン語で 「com(いっしょに)」+「pan(パン)」に分けられ、 「いっしょにパンを食べる人」「仲間」という意味になります。 そこから「いっしょにパンを食べる所 → 会社」になっているんですね!     かけ離れていますが「concentrate」と「company」に こんな共通点があったなんて普通思わないですよね!     『concentrate』を使った例文 He She concentrated on her new work.     お疲れ様でした! それではまたファイトー!       生徒さん一人ひとりに定期的にこのようにLINEでサポートしています♪ ...
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