南山大学の受験対策に、毎週LINEで英語の問題解説を送っています

イングリッシュ道場 講師の間宮隆量です!   イングリッシュ道場ではこれまでに 多くの生徒さんを南山大学に合格させてきました。   合格実績の一覧はこちら     イングリッシュ道場では授業外でも毎週、 生徒さんのレベルに合わせた問題と解説を メールやLINEでお送りしています。   このページでは、これまでに高校生の生徒さんに お送りしたメールやLINEの中から、 南山大学の受験対策問題を一部ご紹介します。     【問題】()に入る答えは(A)~(D)のうちどれか? The university will decide tonight whether to call off( ) tomorrow’s classes because of the typhoon.   (A) to hold (B) will hold (C) hold (D) holding     【問題】()に入る答えは(A)~(D)のうちどれか? If I had known you were coming to visit, I ( ) have asked Mary to join us for dinner.   (A) must (B) should (C) would (D) may     【問題】()に入る答えは(A)~(D)のうちどれか? I wish I ( ) in Okinawa right now because the sea is so beautiful at this time of year.   (A) were (B) will be (C) am (D) had been     【問題】()に入る答えは(A)~(D)のうちどれか? What is up ( ) Bob these days? He keeps falling asleep in every meeting.   (A) about (B) for (C) to (D) with       【問題】()に入る答えは(A)~(D)のうちどれか? If only I ( ) cook as well as my friend, Takato.   (A) should (B) could (C) must (D) would       【問題】()に入る答えは(A)~(D)のうちどれか? Kana was so happy about her promotion ( ) she bought a present for herself.   (A) then (B) which (C) if (D) that       【問題】()に入る答えは(A)~(D)のうちどれか? The next homework assignment needs ( ) to my email address.   (A) to send (B) to be sent (C) to be sending (D) to have been sent       【問題】()に入る答えは(A)~(D)のうちどれか? Once Richard ( ) the date for the party, we can start making preparations.   (A) is confirming (B) had...
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【南山大学】英語の過去問大問2の解説(経営学部・理工学部)

イングリッシュ道場 講師の間宮隆量です!   イングリッシュ道場ではこれまでに 多くの生徒さんを南山大学に合格させてきました。   合格実績の一覧はこちら     このページでは、生徒さんに教えているように、 南山大学受験問題(経営、理工学部)の解説をしていきます。   今回は過去問から大問Ⅱの解き方解説です。   大問Ⅰの解説はこちら     大問Ⅱは、文章の「下線を付けた語(句)」のうちから 1つだけ誤りを選ぶという問題で、慣れが必要です。   詳しい解説といっしょに見ていきましょう!   大問Ⅱの21(上級レベル) 【問題】下線A~Dのうち、誤りはどれか? According to (A) a research, the reason that (B) most people fail (C) in their efforts to diet (D) has been identified.       この問題の解説 efforts「努力」 identify「突き止める」「確認する」     research は「研究」「調査」という意味です。   この「研究」「調査」は、漠然とした 概念的な意味で、数えられない名詞です。 なので、aがついたり、複数形になったりしません。     同じく「研究」を意味する study は数えられる名詞で、 a study や studies となります。 (1回分の研究、というイメージです)   また、「調査」を意味する survey は数えられる名詞で、 a survey や surveys となります。 (1回分の調査、というイメージです)         他の選択肢の解説 (B)most+名詞「ほとんどの名詞」 most people で「ほとんどの人」という意味になり、 文章として正しいです。     これに対して、most of の場合を紹介します。     most of the 名詞 most of the letters 「その手紙の大部分」   most of one’s 名詞 most of my pens 「僕のペンの大部分」   most of this 単数名詞 most of this story 「この物語の大部分」   most of these 複数名詞 most of these stories 「これらの物語の大部分」   most of 代名詞 most of them 「彼らのほとんど」   most of 固有名詞 most of England 「イングランドの大部分」     most と most of の問題は よく出題されるので注意してくださいね。         (C)fail in 名詞「名詞に失敗する」 これも文章として正しいです。   次に動詞が来る場合は、 to不定詞を使って「fail to 動詞原形」となります。   fail to 動詞「~できない」         (D)has been 主語が the reason ですので、 三人称単数形の現在完了の受け身で……   the reason (that most people fail in their efforts to diet) has been identified.   よって正しいです。           大問Ⅱの22(中級レベル) 【問題】下線A~Dのうち、誤りはどれか? (A) Surrounded by the changing shades of (B) natural, Japanese people have (C) developed a deep (D) appreciation of color.       この問題の解説 shade は普通「陰」「日陰」の意味ですが、 「shades of 名詞」のように名詞の修飾語がある場合は 「色合い」「色調」という意味になります。   the changing shades of nature 「変化している自然の色調」   【例文】 There are several shades of blue in the sky. 「空には色々な色調の青さがある。」       さて、難しい単語がありますが文法的には基本です。     natural は「自然の」という意味の【形容詞】です。   of は前置詞で、次が名詞でないといけないため nature「自然」【名詞】が正しいというわけです。         他の選択肢の解説 (A)surrounded これは分詞構文で、正しいです。   元の文はこうなります。 ↓ Since [Because/As] they are surrounded by the changing shades of nature, Japanese people have developed a deep appreciation of color.         (C)developed「発達させる」 develop「発達させる」「発達する」   この文では次に a deep appreciation of color という 目的語(O)があるため「発達させる」の意味です。         (D)appreciation「理解」「評価」 a...
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【南山大学】英語の過去問大問1の解説(経営学部・理工学部)

イングリッシュ道場 講師の間宮隆量です!   イングリッシュ道場ではこれまでに 多くの生徒さんを南山大学に合格させてきました。   合格実績の一覧はこちら     このページでは、生徒さんに教えているように、 南山大学受験問題(経営、理工学部)の解説をしていきます。   今回は過去問から大問Ⅰの解き方解説です。     南山大学の受験問題の特徴 経営学部は大問Ⅰ~Ⅵまで、6問全部を90分で、 情報理工学部は大問Ⅰ~Ⅴまで、5問を60分で、 解答することになります。   このページで解説する「大問Ⅰ」は、 経営学部も理工学部も必須で解答します。     初級、中級、上級レベルの問題があり、 上級レベルは本当に難しいので、 できなくてもOKだと私は考えています。   上級レベルに力を割くよりも、 初級と中級の問題を確実にクリアしていくのが イングリッシュ道場が教えてきた南山の攻略法です!       このページでは、実際の過去問に沿って、 具体的な解き方を解説していきます。   過去問に掲載されている解答・解説は簡潔なので…… ↓   「これを見てもよくわからない」 「ただ暗記するだけになっちゃう」と よく生徒さんからご相談いただきます!   なのでこのページでは詳しく解説しますね。 なるべく暗記せずに覚えられる考え方も載せます。     さて大問Ⅰは、()に入る適切なものを A~Dのうちから選ぶ、4択問題です。 実際の問題を見ていきましょう!         大問Ⅰの1(中級レベル) 【問題】()に入る答えはA~Dのうちどれか? ( )the absence of the principal. Ms. Smith is in charge of the school.   (A)At (B)By (C)In (D)On       この問題の解説 in the absence of~ 「~がいない時に」   この熟語の暗記が必要です。         in the absence of の覚え方 形容詞形のabsent「欠席して」「いない」 こちらなら見たことがあるかもしれませんね。   He is absent from school today. 「彼は今日学校を休んでます。」   このabsentの名詞形が、 absence「欠席」「いないこと」 になります。     absentを知らない場合の覚え方 absent ab(離れて=away)+sent(いる) 「いるべき所から離れて」 「いない」「欠席して」   sent「いる」を覚えておくと便利です!         この問題の解き方 この問題では、前置詞inが正解でした。   (In)the absence of the principal, Ms. Smith is in charge of the school. 「校長先生がいない時は、スミス先生が学校の責任者です。」     では他の選択肢をどうやって消去していけばいいのか、 考え方を見ていきましょう!   (A)At (B)By (D)On     まず、「校長先生がいない時は」の 「~の時は」の意味にしたいため、 (B)のByは違うと判断し消します。     (A)のAt、(C)のIn 、(D)のOn…… これらはどれも「~の時は」を表しますが、 微妙に意味が異なります。   atはピンポイント at 9 o’clock 「9時に」   on+特定の日 on my birthday 「誕生日に」   in+長い範囲の時間 in January 「1月に」     「校長先生がいない時」は、 比較的長い時間だと考えて、 今回はinが適切だということになりました。   といっても、「校長先生がいない時」という時間は、 短時間なのか、特定の1日なのか、何日も続く長期間なのかが この問題文からはわからないので、 ちょっと難しいところですよね。   なのでここは消去法的な考え方で、   「at」にすると、ハッキリとした ピンポイントな時間に決めつけてしまう。 「on」にすると、ハッキリとした 1日限定のような意味に決めつけてしまう。   だから、最も柔軟で無難な選択肢として「in」だ!と考えます。         in the absence of の反対語 反対語も出題されそうです。   in the presence of ~ 「~がいるところで」「~の面前で」 ※in the absence of ~の反対語     presence 「存在」「いること」「出席」     present「プレゼント」と同じ語源です。   語源で覚えよう! present pre(前に)+sent(ある) 「前にある」 「前に差し出す」 「贈呈する」(「与える」の堅い表現の動詞)     present+人+with+物 「人に物を贈呈する」     この形容詞の使い方も覚えると便利です。   「目の前にいる」という意味が転じて →「存在して」「出席して」【形容詞】 「目の前に今ある」という意味が転じて →「今の」【形容詞】     この形容詞の意味の場合は使い方が違います。   【例文】 The present mayor is present at the meeting. 「今の市長が会議に出席している。」   present+名詞 →今の名詞(限定用法)     S is present. 「Sが出席している」(SVCのCになる叙述用法) ↑ よく出題されるのはこの形です。     those present =those who are present 「出席者」           大問Ⅰの2(初級レベル) 【問題】()に入る答えはA~Dのうちどれか? When we arrived at the station, our train( )already left.   (A)has (B)would have (C)will have (D)had       この問題の解説 過去完了形の基本的な問題です。     When we arrived at the station, 「私たちが駅に着いた時」→過去形!   our train had already left. 「私たちが乗る電車はすでに出発していた。」→過去完了形!     過去完了形の問題では When S+V(過去形), S +had already+V(過去分詞形) が基本です。           大問Ⅰの3(初級レベル) 【問題】()に入る答えはA~Dのうちどれか? I didn't know you were capable( )cooking such a wonderful meal.   (A)for (B)of (C)when (D)with       この問題の解説 be capable of doing 「~する能力がある」   基本レベルの熟語です。 英検準二級にも出題されます。     be capable of doing(動名詞) 「~する能力がある」 または be capable of 名詞 「~の能力がある」     of は前置詞のため、直後に名詞が置かれます。 ※前置詞:名詞の前に置く品詞   動詞の場合は、名詞に変身させるために 動詞ing(動名詞)を使います。 ※動名詞:動詞を名詞にする品詞       capable という単語を知らなくても、 語源から意味を推測することができます。   語源で覚えよう! capable cap(つかむ)+able(できる) 「つかめる」 「できる」「能力がある」     【名詞形】capability 「能力」「才能」   capacity 「(受け入れる)能力」→「収容能力」           大問Ⅰの4(中級レベル) 【問題】()に入る答えはA~Dのうちどれか? ( )wish to extend your check-out time, please contact the hotel reception desk.   (A)Would you (B)Should you (C)Do you (D)Could you       この問題の解説 仮定法未来形で、可能性が低く「万一~なら」を表す should を用いた文の倒置形です。     【元の形】 If you should wish to extend your check-out time, please contact the hotel reception desk.   この文で should を文頭に出して倒置形にすると 意味は同じまま ifがなくなります。   Should you wish to extend your check-out time, please contact the hotel reception desk.     If S should...
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