英検準1級レベルの過去問解説

イングリッシュ道場では授業外でも毎週、 生徒さんのレベルに合わせた問題と解説を メールやLINEでお送りしています。   このページでは、これまでに生徒さんに お送りしたメールやLINEの中から、 英検準1級レベルの問題を一部ご紹介します。     問題1:mobility / oddity / sensibility / variability 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? When Jim broke his big toe, he found that it really limited his ( ) . He could hardly walk, even with a cane.   1. mobility 2. oddity 3. sensibility 4. variability       この問題の解説 toe「足の指」 big toe「足の親指」 cane「杖」     mobility は「動きやすさ」という意味です。 mobile「動きやすい」「動ける」   モバイルフォン(mobile phone)は 「携帯電話(動かすことのできる電話)」というわけです。     ついでに、出題確率の高い、 動詞形の mobilize「動かす」も覚えましょうー! 「動員する」「結集する」という意味で使われます。         他の選択肢の解説 2. oddity「風変わり」 【形容詞形】odd 「変な」「奇数の」「残りの」 これを覚えておきましょう!   odd の語源は「2で割り切れない数」です。 →2で割った残り →半端な数 →半端な →変な と転じていきます。   odd number「奇数」 【反対語】even number「偶数」         3. sensibility「感受性」 sense「感覚」     語源で覚えよう! sensibility sense(感覚)+ibility(能力=ability) 「感覚が持つ能力」 「感受性」     【形容詞形】 sensible「分別がある」 (物事の善悪を区別する感覚がある)   sensitive「敏感な」 (感覚的な、感じやすい)     これらは出る度A! よく出題されます。         4. variability「可変性」「変わりやすいこと」 vary「変化する」「異なる」 を思い出せるようにしておきましょうー!     語源で覚えよう! variability vari(変わる=vary)+ability(可能、できること) 「変わることができること」「可変性」     various「様々な」 variety「変化に富むこと」「様々なこと」           問題2:disagreeable / vulnerable / thoughtless / clueless 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? The farming community is located in a low-lying area near a river, which makes it ( ) to the effect of flooding.   1. disagreeable 2. vulnerable 3. thoughtless 4. clueless       この問題の解説 farming community「農村」 the effects of flooding「洪水の影響」     vulnerable 「傷つきやすい」「害を受けやすい」「弱い」   be vulnerable to~ 「~に傷つきやすい」「~に害を受けやすい」「~に弱い」 ☆よく出る!   語源で覚えよう! vulnerable vulner(傷つける)+able(~される) 「傷つけられる」 「傷つきやすい」       able「される」を覚えるとベンリ! 語源で覚えよう! respectable respect(尊敬)+able(~される) 「尊敬される」 「立派な」   語源で覚えよう! forgettable forget(忘れる)+able(~される) 「忘れられるような」   a forgettable name「忘れられやすい名前」         他の選択肢の解説 1. disagreeable「不快な」   語源で覚えよう! disagreeable dis(~でない:否定)+agree(賛成する)+able(~できる) 「賛成できないような」 「不快な」         3. thoughtless「思いやりのない」 think の名詞形が thought「思い」   語源で覚えよう! thoughtless thought(思い)+less(ない) 「思いやりのない」     【反対語】 thoughtful「思いやりがある」   語源で覚えよう! thoughtful thought(思い)+ful(いっぱい=full) 「思いがいっぱい」 「思いやりがある」         4. clueless「手がかりのない」   語源で覚えよう! clueless clue(手がかり)+less(ない) 「手がかりのない」   ダジャレでのclueの覚え方: 狂う(クルー)捜査の手がかり!           問題3:obstacle / texture / fragrance / torch 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? Helena was delighted when she was accepted by a top graduate school. Now the only ( ) left for her is finding the money to pay for school fees.   1. obstacle 2. texture 3. fragrance 4. torch       この問題の解説 delighted「喜ぶ」   delight「喜ばせる」 他動詞のため、過去分詞 delighted は 「喜ばせられた」→「喜ぶ」となる!   graduate school「大学院」 graduate(大学の卒業生)が行く school(学校)なので→「大学院」     語源で覚えよう! obstacle ob(~に反対して=against)+stacle(立つ=stand) 「逆らって立っているもの」 「障害」   obstacle と同じ語源→ object「反対する」   an obstacle to~「~への障害」 an obstacle race「障害物競走」   国立大学の入試で、barrier「障害」を obstacle に言い換える問題が出ました!         他の選択肢の解説 2. texture「手触り」 text の語源は「織られたもの」。   「織られたものに触れた時の手触り」→「手触り」となった!   textile「織られたもの」「織物」 textile industry「繊維産業」         3. fragrance「(良い)香り」 I like the fragrance of a flower. 「花の香りが好きだ。」   Her perfume has a sweet fragrance. 「彼女の香水は甘い香りがする。」         4. torch「たいまつ」「トーチ」 Olympic torch relay「オリンピック聖火リレー」は、 たいまつを持って走るリレー!   torch の語源は「ねじれたもの」。 木の棒の周りに布をねじって巻き付けてたいまつにした!   torture「拷問」 「体をねじって責める」→「拷問」           問題4:cherished / administered / disgusted / punctured 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? The hospital director hopes that...
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英検1級レベルの過去問解説

イングリッシュ道場では授業外でも毎週、 生徒さんのレベルに合わせた問題と解説を メールやLINEでお送りしています。   このページでは、これまでに生徒さんに お送りしたメールやLINEの中から、 英検1級レベルの問題を一部ご紹介します。       問題 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? For many years, the old man lived in the mountains as a ( ). He isolated himself from society and devoted his time to spirituality and prayer.   1. prodigy 2. hermit 3. glutton 4. suitor       この問題の解説 答えである hermit は「隠遁者」の意味です。 (one who lives apart from people)   タロットカードの The Hermit は「隠者」。 俗世から隔たれた奥深い山で修行をし、精神世界を深める仙人のことです。   hermit=「隠遁者」=recluse この recluse の方がよく出ます!         他の選択肢の解説 1. prodigy「神童」「天才」 (genius, person with exceptional intelligence)   語源で覚えよう! prodigy pro「前で」+dig「話す」+y(接尾辞) 「まだ誰も知らないことを前もって話すことが出来る人」 「天才」「神童」   She is a music prodigy. 「彼女は音楽の天才だ。」         3. glutton「大食家」 (one who eats and drinks to excess)   語源はラテン語で、gluttire「呑み込む」という意味!   形容詞形 gluttonous の方がよく出題されます。 gluttonous=voracious=「食いしん坊の」   Taka is a glutton and a drunkard. 「タカは大食家で大酒飲みだ。」         4. suitor 「原告 (plaintiff)」または 「男の求婚者 (man who courts a woman)」の意味です。   suit の原義は「従うもの」「続くこと」。   「悪い事をした人の後を追うこと」 →「告訴」「訴訟」   「女性の後を追って結婚を求めること」 →「求婚」     suit+or(~する人) →suitor →「原告」「男の求婚者」   She turned down every suitor. 「彼女は全ての求婚者を退けた。」           問題 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? A: How was the company president’s speech, Colin? B: It was pretty ( ) , to be honest. He didn’t have anything particularly original or motivational to say.   1. banal 2. quaint 3. pungent 4. exuberant       この問題の解説 banel は「平凡な」「ありふれた」「つまらない」 という意味です。 英検1級に【出る度A】! 超頻出単語です。   【類義語】 mundane, hackneyed, cliched     【例文】 His speech was well-enough organized, but its content was rather banal. 「彼の演説はしっかり構成されていたが、内容はかなりありふれたものだった。」         他の選択肢の解説 2. quaint【出る度B!】 「古風な」「趣のある」=antique, archaic 「風変わりで面白い」=oddly picturesque     quaint はもともと「知られた」という意味。 →かなり昔から知られている →「古風な」「古風で趣のある」     語源で覚えよう! acquaint ac(~の方へ)+quaint(知る) 「知らせる」「知り合いにさせる」         3. pungent【出る度C!】 「(においが)鼻につんとくる」 「(批評など)辛辣な(=scathing)」     pung, punct=point(点、刺す)を覚えましょう!     語源で覚えよう! pungent pung(刺す)+ent(形容詞) 「鼻を指すような」「刺激の強い」   語源で覚えよう! punctual punct(指す)+al(形容詞) 「時間の1点を指す」 「時間厳守の」   語源で覚えよう! appoint ap(~の方へ)+point(指す) 「~の方へ指差す」 「指命する」「任命する」         4. exuberant【出る度A!】 「熱狂的な」=fervent, enthusiastic 「元気にあふれた」 「豊富な」=abundant, luxuriant, profuse     覚え方その1 「ジュウ」の音が入っている →「満ちて」「溢れる」の意味!   exuberant「溢れるばかりの」 jubilant「喜びに溢れた」   覚え方その2 uber=udder(牛、ヤギの垂れた乳房) 乳房からの乳→生命力・元気の象徴!   ex(外に)+uber(乳房)+ant(形容詞) →生命力、元気が乳房から出ている状態で →「元気に溢れた」「豊富な」           問題 【問題】()に入る答えは1~4のうちどれか? The ( ) tone of the politician’s speech upset many viewers. They felt he should have been more respectful to his opponents.   1. precursory 2. derisive 3. reciprocated 4. conscientious       この問題の解説 derisive は【出る度C!】 「嘲笑的な」「(発言や態度などが人を)馬鹿にした」 という意味です。     deride「あざける」【出る度A!】 derision「嘲り」「嘲笑」【でる度A!】   語源の rid は「笑う」= to laugh です。     語源で覚えよう! deride de(否定「悪く」)+ride(笑う) 「悪く笑う」 「嘲笑する」   ridicule「嘲り」「嘲笑い」   ridiculous「嘲られるような」 →「ばかげた」「途方もない」         他の選択肢の解説 1. precursory【でる度C!】 「前触れとなる」という意味です。   【名詞形】 precursor「前触れ」「先駆者」 =forerunner,...
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英単語の後ろにつける「en」の使い方

イングリッシュ道場 講師の間宮隆量です! 「en」を使いこなしてボキャブラリーを増やせー!     shorten「短くする」「短くなる」 short(短い)+en(~にする、~になる)   en「~にする」「~になる」を覚えてねー!       単語の後にenがつくと「~にする」「~になる」! weak(弱い)+en →weaken「弱くする」「弱くなる」   wide(広い)+en →widen「広くする」「広くなる」   broad(広い)+en →broaden「広くする」「広くなる」   deep(深い)+en →deepen「深くする」「深くなる」   threat(おどし、脅迫)+en →threaten「おどす」「脅迫する」   light(明るい、軽い)+en →lighten「明るくする」「明るくなる」「軽くする」「軽くなる」   loose(ゆるんだ)+en →loosen「ゆるめる」「ゆるむ」 日本語でルーズだねーは lose ではなくて loose(ルース)   tight(ピンと張った、服などがきつい)+en →tighten「ピンと張る」「きびしくする」   high(高い)の名詞形がheight(高さ) height(高さ)+en →heighten「高くする」「高くなる」   long(長い)の名詞形がlength(長さ) length(長さ)+en →lengthen「長くする」「長くなる」   white(白い)+en →whiten「白くする」「漂白する」     John shortened his trip due to illness. 「病気のためジョンは旅行を短くした。」   She became so tall that she had to lengthen her skirts. 「彼女はとても背が高くなったのでスカート丈を長くしなければならなかった。」         単語の前にenがついても動詞になる! en+~「~にする」!   en+joy(喜び) →enjoy「喜ばす」→「楽しむ」   en+large(大きい) →enlarge「大きくする」   en+rich(豊かな) →enrich「豊かにする」   en+sure(確かな) →ensure「確かにする」   en+danger(危険) →endanger「危険にさらす」   en+able(~できる) →enable「~できるようにする」   en+courage(勇気) →encourage「勇気づける」「励ます」   en+title(資格、題) →entitle「資格を与える」「題をつける」     【例文】 Your help enabled me to finish the work right away. あなたの助けが私をすぐに仕事を終わらせることが出来るようにしてくれた。 →「あなたが手助けしてくれたので私はすぐに仕事を終わらせることが出来た。」   The discovery of oil enriched the country. 石油の発見がその国を豊かにした。 →「石油を発見したためその国は豊かになった。」       お疲れ様でした! それではまた。ファイトー!...
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concentrate(集中する)の意味を語源で解説! 語源の「con」と「center(中心)」にも注目!

イングリッシュ道場 講師の間宮隆量です!     『concentrate』という単語について 生徒さんへLINEで解説させていただきました!   「英検2級」、「英検準2級」での頻出単語なので、 このページで詳しくマスターしてしまいましょう!       『concentrate』は「(集中する)」という意味ですが、 今後しっかり活用できるよう、語源で覚えていきましょう!       語源で覚えよう! concentrate con(いっしょに)+centr(中心 = center) それぞれがいっしょに気持ちを中心に向かわせる → 集中する     「tion」を単語に足すとconcentration(集中)という名詞になります。   後ろに「on」を置くことで「concentrate on〜(〜に集中する)」という意味を使うことができます。       そしてこの「con(いっしょに)」というのは、 実は「com」と同じなんです!   これを覚えておくと便利なんですね!     例えば、“会社”という意味の「company」ですが、この単語の語源はラテン語で 「com(いっしょに)」+「pan(パン)」に分けられ、 「いっしょにパンを食べる人」「仲間」という意味になります。 そこから「いっしょにパンを食べる所 → 会社」になっているんですね!     かけ離れていますが「concentrate」と「company」に こんな共通点があったなんて普通思わないですよね!     『concentrate』を使った例文 He She concentrated on her new work.     お疲れ様でした! それではまたファイトー!       生徒さん一人ひとりに定期的にこのようにLINEでサポートしています♪ ...
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predict(予言する)の意味を語源で解説! 語源の「pre」と「dict」にも注目!

イングリッシュ道場 講師の間宮隆量です!     『predict』という単語について 生徒さんへLINEで解説させていただきました!   「英検2級」での頻出単語なので、 このページで詳しくマスターしてしまいましょう!       『predict』は「(予言する)」という意味ですが、 今後しっかり活用できるよう、語源で覚えていきましょう!       語源で覚えよう! predict pre(前もって)+dict(言う) 前もって言う → 予言する     この「dict (言う)」という語源を覚えておくと便利ですよ!   “辞書”でおなじみの「dictionary」は実はここから来ていて、 この語源は「言葉を集めたもの」。そこから「辞書」になっています!   他にも「dictation(言ったことを書き取る)」なんかも同じですね!   『predict』を使った例文 He predicted an earthquake would happen.       お疲れ様でした! それではまたファイトー!       生徒さん一人ひとりに定期的にこのようにLINEでサポートしています♪ ...
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nullify(無効にする)の意味を語源で解説!「annul」や「nihil(ニヒル)」との関係にも注目!

イングリッシュ道場 講師の間宮隆量です。     『nullify』は、英検1級の頻出単語です。 「無効にする」「取り消す」という意味です。   英検1級以外では出にくく、 「知らない単語であること前提」で扱われます。     そんな難しいイメージの単語ですが、 語源で考えれば実はカンタンに覚えられます!   記憶の負担にならないので、 このページでさくっとマスターして、 試験でも安心して答えられるようにしちゃいましょう!     『nullify』を語源で覚えよう! さて、『nullify』は 「無効にする」「取り消す」という意味でしたね。   語源で考えると、 「null+ify」という2語で成り立っています。     語源で覚えよう! nullify null(無の、何もない)+ify(動詞化:~にする) 「無効にする」「取り消す」     「null」は 「non(無の)」や 「not any(ゼロの、なにもない)」 と同じだと覚えておくといいですね!     ちなみに、影のあるカッコいい人を 「ニヒルな人」と言いますよね。   この「nihil(ニヒル)」も実は「null」から来ているんです。   (和製英語ではカッコいいポジティブな意味ですが、 本来の英語では「無感情で冷淡な人」という ネガティブなニュアンスになるので注意が必要です)           『nullify』を使った3つの例文 (※太字は英検1級頻出単語です。)     『nullify』を使った例文1 The teacher who was given disciplinary dismissal filed suit to nullify the action, but the plaintiff lost the case in the Supreme Court.   この例文は、文法は複雑ではありませんが、 nullify以外にも英検1級の頻出単語が4つ入っています。 重要なのでついでにチェックしていきましょう!   disciplinary(規律の、訓練の、懲戒的な) ※disciplineの形容詞形 (集団、組織における行動の)規律 (精神修養の)訓練 (訓練のための)罰 disciplinary action(懲戒処分) disciplinary dismissal(懲戒免職)   file(ファイル、書類とじ)(提出する)(申し立てる) (書類を)綴じ込む、保管する、提出する (苦情、請求、要求、訴えを書き込んだ書類を)提出する→申し立てる、訴訟する file suit(訴訟を起こす)   plaintiff(原告)=accuser(原告) 【対義語】defendant(被告)=accused(被告)   Supreme Court(最高裁判所) supreme(最高の)+court(裁判所)         『nullify』を使った例文2 The defensive measures were designed to destroy attacking enemy aircraft or missiles or to nullify their effectiveness.   nullify以外にも英検1級の頻出単語があるので、 これらも一緒にチェックしていきます。   defensive measures(防衛手段)   attacking enemy aircraft(敵の攻撃機)   effectiveness(有効性)         『nullify』を使った例文3 The company nullified the contract unilaterally.   この例文には、nullify以外に2つ、 英検1級頻出の重要単語が入っています。 これらもついでにチェック!   contract(契約)   unilaterally(一方的に) ※unilateral(一方的)の形容詞形 uni(1つ)+later(側面)+al(形容詞化:〜な) 「片方の面からの」 → 「一方的な」           同じ語源&意味の『annul』も知るとラク! 『nullify』 と同じ語源(nul)で 成り立っている単語を知っていきましょう! nulに関する語彙が増えるうえ、より理解しやすくなります。   『nullify』と同じ意味&同じ語源(nul)の 『annul』を解説します!     『annul』の語源と意味 annul(無効にする) a(~の方へ)+nul(無の) 「無い方向にする」 「無効にする」「取り消す」         『annul』を使った3つの例文 『annul』を使った例文1 The contract was annulled.         『annul』を使った例文2 The dictator annulled the results of the general elections.   ここで2つ、英検1級でよく出題される 重要な単語が出てきたので紹介します。   dictator(独裁者) dictate(書きとらせる、命令する) dictator(命令する人 → 独裁者)   general election(総選挙)         『annul』を使った例文3 She sent her husband a clear signal that she wants to annul their marriage.   annul以外にも重要な単語が入っているので ついでにチェックしてみましょう。   send [人]a clear signal 人に明確な信号(合図/メッセージ)を送る =send a clear signal to [人]           同じ語源&意味の『annihilate』も知るとラク! 続いてもうひとつ、 『nullify』と同じ語源&同じ意味である 『annihilate』という単語を解説します。   これもあわせて覚えておくとラクできます。 いっしょにチェックしておきましょう!     『annihilate』の語源と意味 annihilate(全滅させる) a(〜の方へ)+nihil(無の)+late(動詞化:〜にする) 「無い方向にする」 「絶滅させる」「全滅させる」         『annihilate』を使った3つの例文 annihilateを使った例文1 The human race has enough weapons to annihilate itself.         annihilateを使った例文2 The government forces annihilated the enemy’s army.   ついでに……「government forces」も 英検1級に出題されやすいので見ていきます。   government forces government(政府の)+forces(軍隊)→「政府軍」         annihilateを使った例文3 Nuclear weapons may bring about the annihilation of human beings.   この例文に含まれる「bring about~」も 重要な熟語なのでついでにチェックしちゃいましょう。   bring about〜(〜をもたらす) bring〜(直接的にもたらす) bring about〜(間接的にもたらす) 「アマンダの不注意が事故をもたらした。」のという例の場合、間接的なので 「Amanda’s carelessness brought the accident.」ではなく、 「Amanda’s carelessness brought about the accident.」となります。           『nullify』はこんな例文で出題される! ここまでで『nullify』の成り立ちが理解できたでしょうか? 最後に、過去問を使って理解度を確認してみましょう!   実際の英検1級では、こんな感じで出題されます。     『nullify』の出題例(過去問より) David wanted to exchange his broken computer for a new one but was told by the store he had ( ? ) the warranty by trying to fix it himself.     ( ? )に入る単語は次のうちどれか。 【1】mortified 【2】verified 【3】gratified 【4】nullified           解答と解説 正解は【4】nullified(無効にした)となります。   デイビッドは壊れたコンピュータを新しいものと取り替えたいと思っていたが、自分で直そうとしたため、保証を無効にしてしまったと店から告げられた。     では他の選択肢の意味も確認してみましょう!       【1】mortified(恥をかかせた) この単語の語源は「mort」です。 「death」や「to die」と同じ「死」という意味になります。   mortify(語源:mort=死)の解説はこちら       【2】verified(検証した) 「ver-」は「true」や「real」と同じ 「真実の」という意味の語源です。   verify(語源:ver=真実の)の解説はこちら       【3】gratified(喜ばせた) 「grat」という語源は「pleasing」と同じで、 「喜ばしい」「楽しい」「ありがたい」という意味になります。   gratify(語源:grat=ありがたい)の解説はこちら       お疲れ様でした! それではまた。ファイトー!...
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